昨日分の予告通り EJB の続きをぼちぼち読む

ITmedia エンタープライズ：特集：第1回　EJBの仕組みを知ろう (4/6)

EJBHome インタフェースを継承したホームインタフェースでオブジェクトを作り、そこから create メソッドで Bean オブジェクトを作る。コンストラクタは (直接) 使わないらしい。
ホームオブジェクトでメソッドを呼び出すと、Bean オブジェクトで ejb 付きのメソッドが呼び出されるようになっている。例えば、create に対しては ejbCreate となる。

List, Set, Map

• 順序を保持させたかったら Linked*
• 順序を保証しない HashSet
• キーを付けたければ Map

とりあえず Java 入門編は終了。これで 1 / 26 の続きに取り掛かれる。

コレクションフレーム / List インタフェース

Javaの道：コレクション・フレームワーク（２．List）まで読んだ。

ArrayList はランダムアクセスによる高速検索が特徴らしい。一方、LinkedList はシーケンシャルなので低速。

スレッドグループ・入出力再び

Javaの道：スレッド（５．スレッドのグループ化）と、入出力をJavaの道：入出力（２．ファイル入出力）まで。

• 多くのスレッドは main グループに属する。(例外もある)
• 文字コードは Unicode メイン。これはよく昔トラブル事例を耳にしたような気がする。

synchronized

あれ、synchronized されてる変数って synchronized されてないメソッドから普通にアクセスされる ? 調べてみる。

• 3-6. synchronized とレースコンディション
• Java 入門 | synchronizsed 修飾子
• Java 入門 | synchronizsed ブロック

えーと、つまり、

(前略)

public synchronized void SynchroMethod() {
    var = 100;
}

(中略)

public void NonSynchro() {
    var += 100;
}

(後略)

などとしても、SynchroMethod の操作が終わるまで NonSynchro は var に何もできないということなんだろうか。実際やってみれば分かるか。

こう書くようにしたらもっと分かりやすそう。

public void SynchroMethod2() {
    synchronized(var) {
        var = 100;
    }
}

var がプリミティブ型だと出来ない気がする。

• とほほのJava入門
• synchronizedについて - Java Solution
• Practical Javaからの抜粋:インスタンス・メソッドの場合、synchronizedキーワードはオブジェクトをロックし、メソッドやコードをロックしないということを理解する

スレッドではなくオブジェクトをロックする。同じクラスから出来たインスタンスのメソッドは排除できないとか、同じメソッドから出来たスレッドからはアクセスされてしまうとか何とかそんな感じ。

同期

Javaの道：スレッド（４．スレッドの同期）まで。

• synchronized 修飾子を使ってオブジェクトをロック。
• notify では実行可能にするスレッドを指定できない。

あれ、synchronized されてる変数って synchronized されてないメソッドから普通にアクセスされる ? 調べてみる。

マルチスレッドコンピューティング on Java

Javaの道：スレッド（３．スレッドの作成）まで。段々発展的になってきた。

最初のサンプルプログラムを見て、あれ、インスタンスを 2つ作って sleep かましたら何でもマルチスレッド ? と思ったけど、やっぱり Thread クラスが肝だった。

• Thread クラスが run や sleep などのマルチスレッドコンピューティングに纏わるメソッドを提供している。
• 別のクラスを継承せねばならないときには Runnable インタフェースを使う。