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これから実装するなら DKIM 「どちらを使うか」ではなく、「どちらも使う」 らしいので、これも調べておく。

@IT:今度こそ標準化? 送信認証技術「DKIM」が2007年成立へ (発音はディーキムらしい)
送信ドメイン認証『DKIM』のススメ

設定

送信側はメールのヘッダに DKIM-Signature を追加して署名 (署名自身も含むヘッダ・本文全ての要約) を記す。あらかじめ公開鍵とタグを txt レコードで、Site Signing Policy (SSP) を txt レコードか DKSSP リソースレコードで公開しておく。受信側は検証結果を Authentication-Results に記す。
DomainKeys と似ているが、相違点は多い。

対応状況

今のところ受送信両方に対応した MTA は sendmail (dkim-milter) のみの模様。

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昨日の記事でちょっと見かけた Sender ID のライセンス問題について調べてみる。

Sender IDはスパム対策の切り札となるか!? (2004年 9月の記事)

Sender ID:送信者側の設定作業 - @IT (2005年 10月の記事)

 一方、Sender IDはヘッダ情報から送信ドメインを決定する。このヘッダ上のアドレスを「Purported Responsible Address(PRA)」と呼ぶ。

(中略)

・受信側としてMicrosoftが知的所有権を主張するPRAのチェックを実施する場合において、ISPや企業などでは契約書にサインする必要がある

一応当面金銭的には問題ない ?

Microsoft、『Sender ID Framework』をオープンライセンスで提供 - japan.internet.com Webテクノロジー (2006年 10月の記事)
Microsoft Open Specification Promise

という訳で、今は問題ないと考えてもいい ? でも Micrisoft の Sender ID リソースのページは最終更新が 2005年の春なので、結局企業で PRA を実施する場合は契約しなければならないように見える。

メールは死んだなんて意見もあるみたいだけど、スパムとの戦いはまだまだネットワーク管理における課題のひとつなんじゃないかと思う。単に受信するだけでなく、詐称された from に戻ってくるエラーメールや苦情にも対処しなければならない。そんなときに役立つのが Sender Policy Framework (SPF) で、正式な送信元をドメインの管理者が定めることが出来る。
日本では携帯 ISP に広く取り入れられているので、正しく設定しないと携帯宛てにメールを届けることが出来なくなる恐れがある。

設定方法

DNS の Resource Record あるいは TXT レコードに記述する。(参考)

設定例

DNS 側
受信側

メールを拒否されるケース

SPF 対応ソフトウェア

milter

milter とは メールフィルターのことらしい。

MTA
ポリシーサーバ
API

Sender Policy Framework project のサイトに実装されたソフトやライブラリの一覧もある。

VB 値型と参照型まで読んだ。
少し前にC のポインタを「参照渡しのような処理」として紹介している記事が凄く悪評を呼んでいるのを見て、何故こんな認識に至ったのかさっぱり分からなかったのを思い出した。著者のプロフィールを見て、てっきり Java フレームワークやコンテナの何かだと思ってたけど、もしかして VB の参照型のことだったのか。

 何故かアンパサンドが文字参照で書かれて、大なり小なりの文字参照が解釈されない。プレビューで確かめてみようにも、そもそも表示されない。3 / 30 の記事でタイトルに文字参照アンパサンドを使ったから ? よく分からない。最新の記事から流れたら正常になるだろうか。

VB 例外 - Throwまで読む。

  • 変数やメソッドを宣言する際に、頭に <属性名> と記述する
  • 実体は属性名の末尾に Attribute が付いた名称のクラス。msdn での記載もそちらの名称になっている
  • 行継続文字 _ (入門講座3 でも出ていた)

VB ファイル処理 - SreamReader, StreamWriterまで読む。
StreamReader.Read メソッドの戻り値の型は何だろう ? と思って MSDN で検索。Int32 という構造体らしい。

Int32 は、この型の複数のインスタンスを比較したり、インスタンスの値を String 形式に変換したり、数値の String 形式をこの型のインスタンスに変換するためのメソッドを提供します。

C の感覚のままでは構造体にメソッドと書かれると非常に違和感を覚えるけど、VB の構造体はクラスからいくつか機能を削ったようなもの (参照) らしいので、そういうものなんだろう。後の章での解説を期待。第五十回ぐらい ?

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